[教えてSDGs]その先の笑顔のため、いまできること

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■SDGsとは…
自分の子どもや孫たちが暮らす未来に、住み続けられる世界を残すため、掲げられた全世界の人が取り組むべき17の目標。

本市は、令和元年(2019年)7月に「SDGs未来都市」に県内で初めて選定されました。
「その先の笑顔のため、いまできること」編では、本市でSDGsの達成に向け積極的に取り組んでいる人・団体、関連イベントなどを紹介しています。

あなたもぜひSDGsに取り組んでみませんか?

◆特定非営利活動法人　陸前高田まちづくり協働センター　
理事長　三浦(みうら)　まり江(え)さん

▽普段の仕事の内容を教えてください
町内会や自治会をはじめとした市民活動の立ち上げのサポートや伴走支援のほか、このまちの魅力を改めて知ってもらうための様々なイベント企画などを行っています。

▽SDGsに関する主な取り組みを教えてください
陸前高田の新たな魅力、知らなかった魅力を市民の皆さんが発見できるような取り組みを行っています。その一環として、プロジェクトメンバーを中心に市民の皆さんと一緒に「たかたの教科書」を作成しました。自然や文化、風習など、高田のことをもっと知りたくなる一冊になっています。

▽SDGsに関する取り組みの展開、目標などがあればお聞かせください
何かをしたい人へのきっかけづくり、環境づくりのお手伝いをしたいと思います。「たかたの教科書」を深堀りするイベントの企画など、課題ばかりに目を向けるのではなく、楽しそうなことを取り上げ、楽しくまちづくりに触れられる機会をつくっていきます。

▽これからの高田をどんなまちにしていきたいですか
「こっそり熱意を持っているけど、どうしたら良いか分からない」という人たちが活躍できるまちにしたいと思っています。そのサポートをすることで持続可能なまちにつながっていくことを願っています。