この連載では、市男女共同参画計画の各基本目標と、市民の皆さんが取り組める内容を紹介しています。
■基本目標5 教育の場における男女共同参画の推進
◆施策の方向
(1)学校教育の場における人権教育の推進
授業や学校行事など教育活動全体を通じて、児童生徒が人権尊重の精神に立って、男女平等を身近な課題として認識し、一人一人の個性や能力を発揮して自らの意思によって行動できるような教育を継続します。
(2)家庭・地域における人権教育の推進
家庭や地域における人権教育の大切さについて普及啓発を図るため、男女共同参画に関する生涯学習を推進するとともに、男女共同参画サポーターの活動を支援します。
◆みんなで考え行動していきましょう!
~市民ができること~
・一人一人の人権を尊重し、互いに理解し合い、思いやりを持ち行動することの大切さを、子どもたちとともに考えます。
・一人一人の個性や能力が発揮できるよう、人権教育に関心を持ちます。
「自覚なき差別」(マイクロアグレッション)には十分に注意しましょう。
※詳しくは広報りくぜんたかた令和6年9月号(No.1174)15ページ参照
◆あらゆる暴力の根絶を目指して
▽男女共同参画サポーターが啓発活動
いわて男女共同参画サポーターの会気仙ブロックの皆さんによる男女共同参画の啓発活動が、11月17日(日)にアバッセたかたで行われました。
この活動は、内閣府による11月12日から25日までの「女性に対する暴力をなくす運動」にあわせて実施され、チラシや啓発グッズを配布しながら、あらゆる暴力の根絶を呼びかけました。
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