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地域の話題

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岩手県陸前高田市

■[スポーツ交流]優勝目指して一致団結 スポーツ少年団交流スポーツフェスティバル
1月19日(日)、夢アリーナたかたを会場にスポーツ少年団交流スポーツフェスティバルが開催され、市内のスポーツ少年団14チーム、総勢119人が参加しました。
「綱引き」「長縄跳び」のほか、シークレット競技として当日発表された「ダンシング玉入れ」の3競技が行われ、懸命に取り組む子どもたちの姿と熱い声援で、会場は熱気に包まれました。
また同日には、「パラスポーツフェスティバル」として車いすを使ったスラローム体験も行われ、参加した児童は、パラスポーツへの理解と関心を深めました。

▽種目別優勝チーム
・綱引き…高田野球スポ少A
・長縄跳び…長部ブルーオーシャンズスポ少A
・ダンシング玉入れ…TAKATAミニバスケットボールスポ少C

■[脱炭素に貢献]断熱を身近に感じゼロカーボンシティの実現へ 学んで、体験!断熱ワークショップ
1月19日(日)、一般社団法人よこた共和国による断熱ワークショップが旧横田小学校で行われました。建物の断熱性向上により、熱中症やヒートショックなどの健康被害を防ぎながら、エネルギーの排出を抑え脱炭素社会の実現に貢献する重要性を学んだ本ワークショップ。地元大工さんの協力のもと、実際に手を動かしながら窓断熱の組み立て作業を行うなど、参加者は体験を通じて理解を深めました。
講師を務めた建築家の竹内昌義(たけうちまさよし)さんは「脱炭素社会の実現には、自分たちが普段使っているエネルギーを減らすことが必要であり、その意味で断熱は非常に有効」と話し、断熱改修への意識向上を図りました。

■[文化継承]時代の流れとともに変わる謎の民間信仰の現状に迫る 令和6年度冬季特別展「陸前高田のオシラサマはいま」
市立博物館の令和6年度冬季特別展「陸前高田のオシラサマはいま~令和に伝える謎の民間信仰~」が、1月25日(土)から開催されています。
オシラサマは、いまだにその起源や信仰の本質が明らかになっていない謎の民間信仰で、本市内では106世帯に351体が残されており、この数は県内でも群を抜いて日本一を誇ります。今回の特別展では、そのうち約3分の1にあたる37世帯111体のオシラサマが展示されており、それぞれの家々での信仰の仕方の違いや、東日本大震災による被災状況とその影響などを学ぶことができます。
皆さんもオシラサマの不思議な世界を体感してみませんか?
展示期間:3月30日(日)まで(月曜休館、月曜祝日の場合は翌火曜休館)
場所:市立博物館 企画展示室
観覧料:無料

★皆さんからの情報をお寄せください。

問い合わせ先:市役所政策推進室
【電話】(内線334)

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