10月は食品ロス削減月間です

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～食品ロス削減へのご協力をお願いします～
日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、年間523万トン(令和3年度)発生しています。これは、国民1人当たりに換算すると、毎日ご飯茶碗1杯分を捨てている計算になります。
日本の大切な文化である「もったいない」の心を大切に、1人1人ができることから食品ロス削減に取り組んでみませんか。

■今日から実践!普段のお買物で食品ロス削減!
◇お買物に行く前に、冷蔵庫などのチェックを行いましょう。
まだ残っている食材を誤って買うことがなくなり、買いすぎの防止になります。
メモを書く、スマホで冷蔵庫の中身を写真で撮っておくことも有効です。

◇食べきれる、使いきれる量だけ買いましょう。
まとめ買いをすると、食べ切れなかったり、使い切れない食材が出てくる可能性があります。

◇陳列棚の手前から取るように心がけましょう。
多くの店舗では、賞味・消費期限の近い食品を、陳列棚の手前に置いています。手に取る際には、利用予定と食品の期限表示を照らし合わせ、手前からとる、「てまえどり」を心がけることで、販売期限が過ぎて廃棄される食品ロスを削減する効果が期待されます。
(他自治体で「てまえどり」の効果を検証した結果、食品全体の廃棄率が10%以上削減されたという報告もあります。)

■「食品ロスをへらそう!推進店舗」をご存知ですか?
市とともに、食品ロス削減に取り組んでいる市内の食品小売事業者を「食品ロスをへらそう!推進店舗」に認定しています。推進店舗では、消費・賞味期限の近い食品の値引き販売をはじめとした、さまざまな食品ロス削減の取組みを実施しています。(推進店舗の一覧は、市のホームページに掲載しています。)
消費者、事業者、出雲市、一丸となって食品ロスを削減しましょう!

問合せ：環境施設課
【電話】21-6988