■第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走が開催されました!
10月9日、「大学三大駅伝」の幕開けとなる第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)が開催されました。
出場21チームが一斉に出雲大社正面鳥居前をスタートし、ゴールの出雲ドームをめざして6区間45.1kmを競いました。
今大会では、1区からトップに立った駒澤大学が、その後も先頭を譲らず、2年連続5度目の優勝を果たし、前回大会でマークした大会記録も更新され、まさに「スピード駅伝」の名にふさわしいレースが繰り広げられました。
また、スタート地点とフィニッシュ地点の周辺では、大学応援団による大規模応援も再開し、出雲路は大いに盛りあがりました。
■「出雲市保幼小交流の日」を開催しました。
保育・幼稚園教育から小学校教育へとつなぐ時期において、子どもたちがスムーズに生活環境の変化に対応できるよう、10月17日、「保幼小交流の日」を市内の小学校で一斉に開催しました。
各小学校では、来年度就学予定の子どもたちと小学生が、ダンスやゲーム、学習体験や校舎見学など、工夫をこらした活動を一緒に行いました。
子どもたちにとって、小学校生活への期待を膨らませるとともに、不安の解消につながる体験となりました。
■神話の縁結び かみがたりネットワーク総会が開催されました。
出雲市・新潟県糸魚川市・長野県諏訪市の3市は、それぞれ大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)、奴奈川姫(ヌナカワヒメ)、建御名方神(タケミナカタノカミ)を祭神とする神社があり、神話の時代からの結びつきが深いことから、令和元年に「神話の縁結び かみがたりネットワーク」を設立しています。
10月21日、出雲市では初となるネットワーク総会が開催され、米田(よねだ)糸魚川市長、金子(かねこ)諏訪市長臨席のもと、記念講演会やパネルディスカッションが盛大に行われました。また、出雲市役所東側お祭り広場では、NPO法人シャーネ・エレーテ今市様の主催による「神話のオブジェ除幕式」が3市長参加により実施されました。
パネルディスカッション後に行われた総会では、今回の交流を機に3市の連携をさらに発展させていくことが確認されました。
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