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薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

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島根県出雲市

薬物乱用とは、本来は、病気などの治療に使用する医薬品を医療目的以外で使用したり、医薬品でない薬物を不正に使用したりすることをいいます。1回使用しただけでも乱用にあたり、覚せい剤や大麻などのドラッグを持っているだけでも法律によって厳しく罰せられます。

■乱用される危険のある主な薬物
◇覚せい剤
幻覚や妄想が現れ、使用をやめても、フラッシュバックすることがある。大量に摂取すると死に至ることもある。

◇大麻
知覚が過敏になり、幻覚や妄想に襲われることがある。乱用を続けると、学習能力の低下や記憶障害を起こす。

◇MDMA
主に錠剤の形で密売される。俗にエクスタシーと呼ばれ、使用を続けると錯乱状態に陥る。

◇コカイン
興奮作用があり、効果が迅速で強烈。全身痙攣(けいれん)を起こす他、死に至ることもある。

◇危険ドラッグ
意識障がい、嘔吐、痙攣(けいれん)を引き起こし、死に至ることもある。合法と称して販売されていても絶対に使用しない。

■薬物乱用を防止するために!!
・薬物乱用の危険性は身近にあり、自分には関係ないと思わないこと。
・誘われても「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持つこと。
・一人で悩まないで友人や家族に何でも相談すること。
・インターネット等で間違った情報に流されず、正しい知識で判断すること。

薬物乱用についての詳しい情報は厚生労働省ホームページをご覧ください。

問合せ:健康増進課
【電話】21-6829

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