特殊詐欺・悪質商法にご注意ください!
だまされないで!
~「自分は大丈夫」と思っていませんか~
■市役所職員、警察官などをかたる詐欺に注意!
・市役所の職員を名乗る者から電話があり「以前送った書類が届いているか」と聞かれた。その後、銀行員を名乗る者からの電話で口座番号や暗証番号を聞かれた。
・警察官を名乗る者から電話があり「詐欺グループのリストにあなたの名前がある」などと言われた。
◇対策
市職員や警察官をかたり自宅に電話がかかってくる詐欺が後を絶ちません。
口座番号や暗証番号を聞かれたら詐欺を疑ってください。
通帳やキャッシュカードは渡さないでください。
■「未納料金がある」とのショートメッセージに注意!
スマートフォンのショートメッセージに実在する事業者から「未納料金がある」との連絡があり、表示された連絡先に電話すると、高額なお金を請求された。
◇対策
受信したショートメッセージを無条件に信用しないでください。身に覚えのない請求は無視しましょう。
■「初回お試し料金」「今だけ」などのSNS広告に注意!
スマートフォンのSNS広告を見て、初回だけのつもりで申し込んだところ、定期購入になっていた。解約しようと電話をするがつながらない。
◇対策
お得感ばかりを強調し、重要事項はスクロールしないと気付かないことがあります。最終確認画面で契約内容をきちんと確認しましょう。
■「電気料金が安くなります」との電話勧誘に注意!
家の電話に電気料金が安くなるので、契約先を変更しないかとの勧誘があった。はっきりと返事をしていないのに、口座振替の用紙が届いた。
◇対策
契約に迷う場合は、一旦電話を切り、よく考えてから契約しましょう。
一方的に書面が送られた場合は、契約する意思がないなら無視しましょう。
■消費者問題出前講座のご案内
消費者トラブルに遭わないために生活・消費相談センターの相談員が出前講座を行っています。ぜひご利用ください。
対象:市内の各種団体(おおむね5名以上)
時間:平日9:00~16:00の間で30分~1時間程度
申込:開催希望日の1か月前までにお申し込みください。
■弁護士相談のお知らせ
生活・消費相談センターで弁護士による相談を行います。相談のある方は、生活・消費相談センターへおたずねください。
生活・消費相談センターでは、消費者契約に関するトラブルや暮らしの相談に対応しています。困ったときには、お気軽にご相談ください。
問合せ:生活・消費相談センター
【電話】21-6682
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