ウイルス性肝炎は、「国内最大の感染症」といわれ、自分でも知らないうちに感染し、自覚症状もほとんどないまま進行するケースが少なくありません。
感染に気付かず放置していると、やがて肝硬変や肝がんなどの病気を引き起こす恐れがあります。
病気が進行すると、回復や治療がしにくくなるため、症状が出る前に感染を知ることが大切です。
■対象者
40歳以上の方
※今まで1度も検査を受けていない方は無料で受けられます。
■受診方法
少量の血液を採取し、肝炎ウイルス(B型・C型)の感染を調べます。
各種健診や事業所で受ける健康診断などの採血と同時に行います。
※肝炎ウイルスのみを調べたい場合は、出雲保健所(【電話】21-1191)へおたずねください。
■期間
7月1日(土)~令和6年3月31日(日)
■受ける場所
出雲市指定医療機関
(事前に健診を受診される医療機関にご確認ください)
検査で感染の可能性が高いと判断された場合は、精密検査実施医療機関で精密検査を受けましょう。
問合せ:健康増進課
【電話】21-6979
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