出雲市では、ヤングケアラー(※)の心身の負担軽減を図るため、7月3日、「出雲市ヤングケアラー相談窓口」を設置しました。相談内容に応じた情報提供や関係機関との調整、サポートを行います。
※ヤングケアラーとは、本来、大人が担うべき家事や家族の世話などを、日常的に行っている子どものことです。
■例えばこんな子どもたちです
・障がいや病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている。
・家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている。
・障がいや病気のある家族の世話や見守りをしている。
・目の離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしている。
・日本語が第一言語でない家族や障がいのある家族のために通訳をしている。
■このような時は、ひとりで悩まず、ご相談ください。
・家族のケアで忙しく、学校生活に支障が出ている
・あたりまえだと思っていたけど、心や体がつらい
・「ヤングケアラーかな?」と気になる子どもがいるけど、相談先が分からない
問合せ:子ども政策課子ども家庭相談室
【電話】21-6604【FAX】21-6413
【E-mail】soudan@city.izumo.shimane.jp
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