山での事故防止について～こうして防ごう!山での遭難～

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近年の登山ブームによって、市内でも登山を楽しむ方が増えています。楽しさの半面、山での事故発生件数が年々、増加傾向となっています。
令和元年から令和4年までに市内の山中で発生した救助事案は23件あり、その要因は、道迷いや熱中症によるものが多くありました。
山での事故を防止するために、次の項目に注意してください。

■注意すべき五か条
1)非常食・飲料水・防寒具・懐中電灯など装備品を携行!
2)天気や日の出・日の入り時間を事前に調べよう!
3)ルートの確認など登山計画を立ててから入山しよう!
4)単独での入山は避けよう!
5)遭難した時の対応方法を事前に調べておこう!
〔入山することを詳細に家族や友人に伝えておこう!〕

■スマートフォンアプリやマップを活用して自分の位置情報を取得しよう!!
もしも山で遭難して救助を要請することになったら、遭難場所を正確に伝えることで早期発見・早期救助につながります。緯度経度まで伝えることができればピンポイントで特定できます。
携帯電話のGPS機能をONにするなど、事前に取扱方法を把握し、通信手段及びモバイルバッテリーを携行して入山しましょう。

問合せ：出雲市消防本部警防課
【電話】21-6999