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人権・同和問題啓発広報「みちしるべ」第162号(2)

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島根県出雲市

■みんなが心から暮らしやすいまちを!人権について学ぼう!
人権・同和教育基礎講座 受講生募集
受講料無料
会場:市役所本庁1階くにびき大ホール
申込方法:電話、FAX、メール、しまね電子申請のいずれかで、(1)お名前、(2)住所、(3)電話番号などの連絡先を明記のうえ、下記までお申し込みください。また、介助などをご希望の方は、申込み時にお申し出ください。
申込期限:8月31日(木)
定員:各回100名(先着順)

◇第1回 演題…ヤングケアラーを知ろう
「『家族の面倒を見るのが当たり前』ではなく、誰かに相談してもいいんだよ。」と語る井上さん。
この講座を通して、ヤングケアラーについての理解を深め、自分自身がこの問題にどう関わっていけるかを考えてみませんか。
日時:9月9日(土)10:00~12:00
講師:元ヤングケアラー 井上恵理子さん

◇第2回 演題…私にとってのハンセン病問題~島根県出身のハンセン病回復者の体験をとおして学ぶ~
国の誤った強制隔離政策により、自分たちの住む地域からハンセン病患者を一掃しようとする「無らい県運動」が全国で展開され、市民もその一翼を担ってしまいました。
島根県から強制隔離され、現在は大阪で暮らすハンセン病回復者の体験をとおして、「私にとってのハンセン病問題」について一緒に考えましょう。
日時:10月7日(土)10:00~12:00
講師:
・ハンセン病関西退所者原告団 いちょうの会 共同代表 山城清重さん
・社会福祉法人 済生会支部大阪府済生会 ハンセン病回復者支援センター コーディネーター 加藤めぐみさん

◇第3回 演題…インターネットと差別・人権侵害について
部落差別解消推進法が施行されてもなお、インターネット上では同和問題に関する差別的な情報が掲載されるなどの事案が発生しています。
ネットを通じた書き込みが人権侵害につながる危険性や、一人一人が正しく知ることの大切さについてお話をしていただきます。
日時:11月4日(土)10:00~12:00
講師:倉吉市人権文化センター 所長 下吉真二さん

◇第4回 演題…あなたにも身近なLGBTQ
島根県に関係するLGBTQ+当事者やアライ(理解者・支援者)のグループ「島根のちょっこしLGBTQ相談室」の皆さんと、ワークショップをとおして、自分たちが住んでいるまちのことを一緒に考えてみませんか。
日時:12月2日(土)10:00~12:00
講師:島根のちょっこし LGBTQ相談室の皆さん
《アライ(理解者・支援者)を増やそう!》
LGBTQも、人それぞれ違います。市ではアライを「当事者も含め、誰もがお互いの違いを理解しあい、地域や社会をよりよいものにしていく人」と位置づけ、アライを増やす取組を進めています。
多様性に配慮した言動をしたり、「IZUMOアライックマ」のグッズを身に着けたりして、「アライである」ということを表明し、「あなたはひとりじゃないよ」というメッセージを発信していきましょう!

申込み・問合せ:人権同和政策課
〒693-0022 上塩冶町2657-1 出雲市隣保館内
【電話】22-7506【FAX】22-7502
【E-mail】jinken@city.izumo.shimane.jp

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