まちのわだい

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■「出雲市フレンドシップ事業」・「出雲市中学生サミット」を開催しました。
8月6日、市内公立中学校から42人の中学生の参加を得て、「出雲市フレンドシップ事業」と「出雲市中学生サミット」を開催しました。
午前中の「出雲市フレンドシップ事業」では、生徒がいじめのない明るい学校・出雲市を主体的につくっていくために「出雲市フレンドシップ宣言2024」を作成し、宣言文を決議しました。
また、午後から開催した「出雲市中学生サミット」では、生徒が7グループに分かれ、出雲市総合振興計画「出雲新話2030」に示されている「2030に向けての11の課題」の中から、追究したい課題を1つ選び、その解決に向けた思いや考え、自分たちにもできる取組、各学校での行動などを議論・発表しました。その後、飯塚市長が講評を述べ、閉会しました。
この活動をとおして、生徒は市政や地域の活動に主体的に関わろうとする意欲をより高めることができました。

■出雲市出身の車いすテニス選手　三木拓也さんがパラリンピックへの出場決定を市長に報告!
8月9日、車いすテニス選手の三木拓也さんが出雲市役所を訪問し、8月28日から開幕する「パリ2024パラリンピック車いすテニス競技」への出場を飯塚市長に報告ました。
三木さんは、「これまでで一番準備ができたパラリンピックであり、目標である金メダル獲得のため、ベストを尽くしたい。」と決意を語られ、飯塚市長は、「市民誰もが応援しているので、これまでの経験や実力を発揮し、ぜひともメダルを持ち帰ってほしい。」とエールを送りました。
三木さんのパラリンピック出場は、2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ、21年東京に続き4大会連続となり、今回のパリでも全力を尽くして素晴らしいパフォーマンスを発揮されました。

■「さだ縁結(えんむす)び号」の本格運行が始まりました!
9月1日から佐田地域定額乗合交通(愛称「さだ縁結び号」)の本格運行が始まりました。
さだ縁結び号は、利用者の予約により、地域内の医療機関や商店等にドアツードア(自宅のドアから目的地のドア)で運行する交通手段で、料金は月額3,300円の定額(乗り放題)です。
高齢者等が利用しやすい地域内交通として、佐田地域以外にもこの交通手段の導入を検討していきます。