10月は食品ロス削減月間です

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■食品ロス削減へのご協力をお願いします!
日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、年間472万トン(令和4年度)発生しています。これは、国民1人当たり、毎日子ども用のご飯茶碗約1杯分(104g)を捨てている計算になります。
日本の大切な文化である「もったいない」の心を大切に、1人1人ができることから食品ロス削減に取り組んでみませんか。

■家庭で発生する食品ロス(236万トン)は、大きく3つ!
・賞味期限切れ等により調理・飲食されず、手つかずのまま廃棄されたもの(直接廃棄…102万トン)
・食卓にのぼった食品で、食べ切られずに廃棄されたもの(食べ残し…100万トン)
・厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分(過剰廃棄…33万トン)
※四捨五入により総量と内訳の合計値が一致していません。
(出典…環境省・食品ロスポータルサイトより)

■今日からできる家庭での食品ロス削減術!
◇買い物に行く前に、冷蔵庫などのチェックをしましょう!
冷蔵庫の中身をチェックしてから買い物に行くことで、まだ残っている食材を誤って買うことがなくなり、買いすぎの防止になります。
また、多くの店舗では、陳列棚には、賞味・消費期限の短いものから手前に置いています。手に取る際には、利用予定と食品の期限表示を照らし合わせ、手前からとる「てまえどり」を心がけることで、販売期限が過ぎて廃棄される食品を削減する効果が期待できます。

◇調理するときに、ひと工夫!
調理する際は、食べきれる量を作ることを心がけましょう。また、食材を無駄なく使う「使い切りレシピ」などを活用することで、食材を無駄なく全部まるごと食べることもできます。

◇外食するときにも、食品ロス削減を心がけましょう!
外食する際は、食べきれる量を注文しましょう。特に宴会では、多くの食品ロスが発生します。乾杯後30分間、終了の10分前からは、自分の席で料理を楽しむ「3010運動」に取り組みましょう。

■ごみを出すときのお願い
◇収集日の朝8時30分までに出しましょう!
天候や道路事情等により、通常の収集とは異なるルートで収集することがありますので、収集日の朝8時30分までに出すようにしてください。

◇指定ごみ袋はしっかり結んで出しましょう!
ごみが飛散しないように、十字にしっかりしばって封をしてください。破砕、埋立、缶・びん・ペットボトルの袋も同様です。

問合せ：環境施設課
【電話】21-6988