■LIXIL製品寄附に関する覚書を締結しました。
12月26日、(株)LIXIL・福間商事(株)・出雲トーヨー住器(株)の3社が「スタイルシェード(LIXIL製)」9台を出雲市立中央保育所・幼稚園に寄贈するにあたり、寄贈の内容を確認する調印式を行いました。
スタイルシェードは、太陽の熱を部屋の外側でカットする外付け日よけで、室内での熱中症予防や、省エネ効果が期待できることから、一般住宅や保育施設など、さまざまな施設で活用されています。
飯塚市長は、「効果の期待できる製品の寄贈に感謝する。猛暑対策に役立てたい。」と述べました。
本製品の設置は今春を予定しており、市としても引き続き、保育環境の充実や、経済的で快適に過ごせる省エネの実現に取り組みます。
■令和6年出雲市消防出初式を開催しました。
1月8日、消防職員及び消防団員の士気を高めるとともに、市民の皆さまに消防への信頼や防災意識を高めてもらうことを目的に、市役所本庁舎にて、消防出初式を開催しました。
当日は、消防音楽隊によるオープニング演奏、消防車両26台による車両行進、くにびき大ホールでの記念式典を挙行した後、梯子車隊・高度救助隊による救助訓練、消防団による本庁舎上空へ向けての一斉放水を行いました。出雲だんだん広場から一斉放水を観覧していた市民からは、歓声が上がっていました。
市民の安全・安心を守るため、火災や大雨・地震などの災害が発生した際、消防署と消防団それぞれが最大限の力を発揮できるよう、今後も連携体制の強化に努めます。
■能登半島地震の被災地に支援物資を提供しました。
1月26日、出雲市が保有している段ボールベッド70台を載せた輸送車両が、石川県小松市に開設されている避難所に向けて出発しました。
本市と石川県は、ともにトキの放鳥候補地に選定されており、「トキと共生する里地づくりネットワーク協議会」において平時から連携を図ってきました。そうしたつながりを背景に、本市からの呼びかけに対し、石川県から具体的な要請があり、このたび支援物資を提供する運びとなりました。
現在、市のホームページには、令和6年能登半島地震で被災された方を支援するための情報(義援金募金箱の設置箇所や、被災された方への市営住宅の提供および水道料金・下水道使用料等の免除、市職員の派遣状況など)を掲載していますので、詳しくはこちらをご覧ください。
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