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令和6年度(2024)市長施政方針(4)

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島根県出雲市

◆行財政改革、組織・機構の改革
・令和6年度を初年度とする「第3次出雲市行財政改革大綱と実施計画」を策定
・消防本部における緊急通報対応を強化するため「指令課」を「情報指令課」に改変
・令和7年のインターハイ、令和12年の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催に向け、文化スポーツ課の体制を強化

◆令和6年度当初予算の概要
・一般会計の総額897億7,000万円。学校統合や教育施設の耐震化、道路に係る整備費の増などにより、令和5年度当初予算と比較すると、0.5%の増
・特別会計の総額421億円。国民健康保険事業および後期高齢者医療事業における保険給付費や負担金の増などにより、対前年度1.7%の増
・一般会計と特別会計の当初予算総額は、1,318億7,000万円で、対前年度0.9%の増

■結び
本年は、「甲辰(このえたつ)」の年であり、これまで努力してきたことが、実を結んで成就する年になるといわれています。また、更なる努力によって成功にスピード感を持って近づける年でもあります。
先に述べた施政方針の各施策に全身全霊で取り組み、若者の夢がかなえられる、誰もが生き生きと活躍できる、そしてどこに住んでいても安全、安心に暮らせるまちづくりを推進してまいります。
出雲は、古の時代から「神在月」「日が沈む聖地」といった特別な聖地として人々の心に深く刻まれてきました。人との出会いや、あらゆる人々や物事、場所とのつながりを「ご縁」として大切にする文化や習慣は現代に生きる私たちにも受け継がれています。
私は、こうしたさまざまな「ご縁」を大切にすることにより、人々や企業が集まり、出会いや交流が生まれ、地域の活性化につながるものと信じています。
新年度は、合併によって出雲市が誕生してから20周年の節目の年となります。7つの市町が「ご縁」によって合併し、一つのまちになりました。これまで、本市の発展にご尽力いただきました皆さまに、あらためて感謝を申しあげます。
この20周年の節目に、もう一度原点に立ち返り、「縁結びのまち」という出雲の強みを最大限に発揮し、次の輝かしい未来に向けて市政を「前へ」推し進めてまいります。

将来像『出雲力で 夢☆未来へつなげ 誰もが笑顔になれるまち』
令和6年度市長施政方針の全文は本紙5ページの二次元コードをご覧ください。

問合せ:政策企画課
【電話】21-6614【FAX】21-6752
【E-mail】seisaku@city.izumo.shimane.jp

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