《令和6年度(2024)当初予算の概要》
一般会計:897億7,000万円
特別会計:421億0,000万円
企業会計:247億9,326万円
総額:1,566億6,326万円
3月定例市議会で、令和6年度の予算が決まり、一般会計は、897億7,000万円、特別会計総額は、421億円、企業会計総額は、247億9,326万円となりました。
一般会計は、新体育館整備費は減額となるものの、教育施設、道路整備などによる普通建設事業費の増や、児童手当費など扶助費の増、さらに物価高騰対応等により、前年度に比べ0.5%の増となっています。特別会計は、国民健康保険事業及び後期高齢者医療事業の保険給付費や負担金の増などにより、特別会計全体で1.7%の増となっており、一般会計及び特別会計に企業会計を加えた額は、前年度に比べ、1.1%増の1,566億6,326万円となりました。
令和6年度の予算編成は、出雲市総合振興計画「出雲新話2030」に基づき、「出雲力で夢☆未来へつなげ誰もが笑顔になれるまち」の将来像実現に向けて、地域経済の基盤強化、移住・定住対策や結婚・子育て支援、中山間地域振興など、地域経済の好循環を生み出し、将来につながる施策をしっかりと「前へ」進めることができるよう配慮し編成を行いました。
詳しくは、市のホームページをご覧ください。
■予算総括表
(△はマイナス)
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