まちのわだい

54／58

■災害時における被災者支援協力に関する協定を締結しました。
7月4日、市は、島根県行政書士会と「災害時における被災者支援協力に関する協定」を締結しました。
市内で大規模な災害が発生した場合、被災者は、り災証明書の申請などさまざまな行政手続きが必要になります。この協定の締結は、行政手続きに精通した行政書士による無料相談会の実施など、被災者の一刻も早い生活再建を図るためのサポート体制の強化につながります。
飯塚市長は、「平素から緊密な連携を図り、万全の体制で災害復旧・被災者支援に取り組みたい。」と述べ、今後の連携の具体的内容とその重要性を確認しました。

■出雲市公式LINEオープンチャット「みんなでつくる出雲旅」を開設しました!
7月24日、市は、LINEヤフー株式会社と締結したパートナーシップ契約に基づき、LINEオープンチャットの運用を開始しました。
この取組は、市内のバスやタクシーの運転手不足という課題に対して、市と交通事業者がタッグを組み、観光やドライバーの仕事の魅力について情報発信し、市内はもとより、県外からのUIターンによる運転手確保をめざすものです。
開設したオープンチャットには、誰でも自由に参加することができ、「出雲旅」をテーマに、おすすめスポットやグルメ等の情報を発信することができます。
皆さんも出雲の魅力を発信してみませんか。

■「夏のいずもスクールランチクッキング」を開催しました。
7月24日～27日の4日間、出雲学校給食センターで「夏のいずもスクールランチクッキング」を開催し、多くの児童や生徒、保護者が参加されました。
この企画は、平成15年度にスタートし、夏と秋に開催しています。コロナ禍の影響により、今回は5年ぶりの夏開催となりました。
当日は「おうちで作るかんたんメニュー」をテーマに、親子が一緒になってドライカレーやレモンドレッシングサラダなどを調理されました。皆さん、調理中も試食も賑やかで、料理を美味しく召しあがっていました。
料理をつくる体験をとおして、料理をしようとする意欲が高まり、食の大切さを学ぶ機会となり、子どもたちや保護者の皆さんにとって、夏休みの良い思い出となったと思います。