■運転体験会and就業説明フェアを開催しました!
11月23日、平田自動車教習所にて、喫緊の課題であるバス・タクシーの運転手不足の解消につなげるため、出雲市と松江市の合同企画「運転体験会and就業説明フェア」を開催しました。
このイベントでは、運転手としての就職を検討している方を対象に、バスの運転体験と、バス・タクシー運転手の就業説明を行いました。また、出雲市・松江市の両市長も、教習所指導員が同乗のうえ、運転体験を行いました。
出雲市では、「ローカルドライバープロジェクト」を立ち上げ、SNSでの運転手の魅力発信や、二種免許の取得費助成などに取り組んでいます。
運転手は随時募集していますので、バス・タクシー会社へのご応募をお待ちしています!
■三市交流事業「オンラインわがまち紹介」を開催しました。
12月4日、伊野小学校(野郷町)にて、友好交流都市である岡山県津山市、長崎県諫早市(いさはやし)の児童との交流事業「オンラインわがまち紹介」を開催しました。
当日は、伊野小学校の3年生、津山市立広戸小学校の4年生、諫早市立長里(ながさと)小学校の3~6年生の児童が、オンライン上で地域紹介や方言クイズなど行い、親睦を深めました。
津山市・諫早市とは、昭和56年に三市友好交流都市提携を結び、これまで観光やスポーツ、物産販売、災害協定、職員派遣などを通じて交流を行ってきており、教育分野での交流は今回が初めてとなります。
1月~3月には、各市の郷土料理を給食で提供する「給食交流」を予定しています。児童が地元の魅力を再発見し、誇りと愛着を持つ機会となるよう、引き続き三市の交流事業に取り組みます。
■トキも人も育つまちづくりシンポジウムを開催しました。
12月15日、朱鷺(とき)会館にて、トキの放鳥・野生復帰に向けた機運醸成を図るため、「トキも人も育つまちづくりシンポジウム」を開催しました。
第1部では、トキが生息する新潟県佐渡市の渡辺竜五(わたなべりゅうご)市長による基調講演を行い、佐渡市での取組や、野生復帰がもたらす経済効果、市民意識の変化などについて、経験を踏まえた貴重なお話をいただきました。
第2部では、飯塚市長をはじめ、環境省、国土交通省等の関係機関によるトークセッションを実施し、トキも人も住みやすい環境づくりに向けた意見交換を行いました。
出雲市では令和9年度(2027)の放鳥をめざしており、今後も機運醸成や餌場環境の整備など、さまざまな取組を進めていきます。
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