令和2年10月に教育長に就任され、教育振興にご尽力いただきました松田武彦教育長が9月30日の任期満了をもって、退任されました。
教育長は、就任後、国が推進しているギガスクール構想を学校現場に取り入れ、児童生徒へのタブレット導入を図り、最新の教育環境を整えられたほか、これに関連する教材の整備、教職員への研修指導を率先して行われ、短期間で学校に定着させ、教育の質の向上が図られました。
また、幼児園と小学校との連携強化を図り、スムーズな学びができる学習環境の基礎も確立されたほか、小学校再編に精力的に取り組まれ、仁多・横田それぞれの地域で新たな学校づくりが進んでいます。
松田教育長は、「学校再編について、色々な課題がありましたが、各校区に同意をしていただき再編に向かっての道を歩み始めました。このことについて、町民全ての方にお礼を申し上げます。これからは一人の町民として、学校現場が抱える課題について、色々な形で関わっていきたいと思います。」と話されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>