短編映画「たたら」が映画賞を受賞しました

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令和4年5月に鳥上地区で撮影が行われた島根の自然と父子愛を描いた短編映画「たたら」が3つの映画祭で賞を受賞しました。この映画は、経営コンサルティングや広告制作を行うストラテジックパートナーズ(株)が広告制作チームの社員育成のために製作しました。
米国に日本の文化や食などを紹介している同社のプロデューサーである南谷さんは、島根県出身の知人から聞いた「たたら」について興味を持ち、海外に紹介したいという思いで、今回の映画のテーマを決められました。
南谷さんは「撮影のために田んぼを使用させてもらったり、地元の方におもてなしをしてもらい、心から『ありがとうございました』という思いです」と感謝の意を述べられました。
また、同社の芦田代表取締役は、たたら文化に触れ、「自然を大切にしながら、高い品質を誇る鉄をつくる文化に感銘を受け、この映画を製作しなければならないという使命感が次第に生まれました」と熱い思いを話されました。
この映画には、日本在住の外国人俳優も出演しており、本町の景色の良さや空気のおいしさを気に入られたようです。
現在、短編映画「たたら」は、アマゾンプライムやユーチューブでの配信を準備しています。

〈受賞〉
・Indie Short Fest 8月月間賞受賞
・Japan Film Festival Los Angeles公式選出およびBEST SHORT+ Award (最優秀中編作品賞)受賞
・バンクーバーアジア映画祭選出