第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会が12月1日から2日にかけて新潟県中魚沼郡津南町で開催され、全国・海外から5092点の米が出品されました。食味値・味度値による1次審査を通過した米は炊飯され、「外見・香り・粘り・堅さ・うま味」を基準とする最終審査によって賞が決定されました。
国際総合部門には4751点が出品され、42点による最終審査の結果、「奥出雲仁多米株式会社おいしい仁多米をつくる会」のコシヒカリが7年連続13回目となる最高峰の金賞を受賞しました。
また、大型農業法人部門(面積50ha以上)ではLLP横田特定農業法人ネットワーク(農)神話の郷日向側が、小学校部門では布勢小学校2年生5年生がそれぞれ特別優秀賞を受賞しました。
今回の受賞により、「仁多米」の品質の高さと美味しさがあらためて認められ、国内外に広くPRすることができました。
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