親子で木育体験 ロボ木―(ろぼきー)づくり教室

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本町は、6月9日に脱炭素宣言を行い、脱炭素社会の実現を目指し、幼少期からSDGsへの理解を促すため、環境教育として木育に取り組んでいます。
11月18日には仁多・横田地域で、島根大学名誉教授であるチャーリー博士こと山下晃功教授を迎え、5歳児とその保護者を対象に木育教室を開催しました。木育教室では、教授から樹木と光合成の価値について、わかりやすい説明を受けた後、国産ヒノキから作られた部品を組み立て、自由に飾りをつけてオリジナルの木製ロボット(ロボ木―(ろぼきー))を製作しました。
国産ヒノキの香りと優しい手触りを感じながら、子どもも大人も時間を忘れるほど夢中で取り組み、それぞれの思いの詰まったロボ木―が完成しました。
参加をした幼児は、「楽しかった。ロボ木―を作って優しい気持ちになった。次は女の子を作りたい。」と笑顔で話していました。