11月1日に仁多庁舎で町民の方を対象に「奥出雲町認知症サポーター養成講座」を開催し、19名の方の参加がありました。講師は、よこた福祉会にお勤めでキャラバン・メイトの山本浩二さん、高橋寛光さんです。初めに認知症について話しを聞いてから実際に演習を行いました。演習では2人1組になり、認知症の役の人と声を掛ける役の人に分かれ、相手の気持ちを考えて声かけをして頂きました。皆さんいろいろと工夫をしながら声をかけておられました。また、自分の体験や、考え、質問等限られた時間でしたが積極的に参加されました。
※認知症サポーターとは・認知症について正しく理解をし、認知症の人やその家族を見守り、自分のできる範囲で手助けをする人です。
※キャラバン・メイトとは・認知症について学び、講座を開催できる人です。
◆感想
・見守りながら自然に対応していきたいです
・認知症になった経過や対応の仕方が少しわかった気がします
・認知症の事がある程度理解できた
・自分も認知症になるとの思いで受講したまず、家族で協力しようと話し合う
など
認知症サポーター養成講座を開催して頂ける団体・個人を募集しております。詳しくは下記にお問合せ下さい。
問合せ:奥出雲町地域包括支援センター
【有線】31-5283
【電話】54-2512
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