しおかぜ駅伝が12月10日に、4年ぶりに開催され、県内の各地域から33チームが出場しました。この駅伝は、全8区間、39.6キロからなり、中学生から一般の男女8人のランナーがタスキを繋ぎました。
レースは、1区で先頭となり、2位以下を大きく引き離しましたが、2区以降、他チームが力走し、追い上げてきました。第6中継所で奥出雲は、浜田、益田、平田に続く4位でタスキを受け取り、粘り強い走りにより順位を1つ上げ、3位でゴールテープを切りました。トップでゴールをした浜田とは、4分8秒差である2時間8分25秒という結果でした。
監督を務めた藤原幹男さんは、「チームの目標である„優勝“に届かなかったけれど、各区間が力を出し切ったレースでした。チームの課題を練習で克服し、来年も優勝を目標にチーム一丸となって頑張ります。」と話されました。
また、第1区の加藤小雪さんは、2.4キロを7分29秒という記録で走り、見事、区間賞を受賞されました。
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