■奥出雲病院介護医療院〜虹の郷〜を紹介します
Q.「介護医療院」はどんなところですか?
A.介護と医療的ケアが必要な方のための長期入所施設です。
奥出雲病院介護医療院では、医師や看護師、介護福祉士などの医療・介護従事者の支援のもと、人生の最期まで安心して生活することができます。明るく家庭的な雰囲気を大切にしており、季節ごとの行事や誕生会なども行っています。
最近ではフィリピンから働きに来ておられる看護補助者の皆さんとも協力し、入所の皆さまには楽しい時間を過ごしていただいています。
※医療的ケアとは、糖尿病のインスリン治療、酸素吸入、喀痰吸引、褥瘡(じょくそう)処置、経管栄養などのことをいいます。
Q.どのような方が利用できますか?
A.日常的な医学管理が必要な要介護者の方で、介護保険の「要介護1〜5」の認定を受けられた方が利用できます。
また病状に応じ、看取りや緩和ケアを必要とされる方も対象となります。
Q.利用したい時はどうすれば良いですか?
A.担当ケアマネージャーまたは奥出雲病院(地域医療課)までご相談ください。
問合せ:町立奥出雲病院(地域医療課)
【電話】54-1124
◆レクリエーション活動 〜収穫祭〜
入所されている皆さんに、柿やかぼちゃ、イチョウやモミジなどの紅葉を実際に手に取り触れてもらいました。「家でもなっちょ〜よ〜」と、自宅での様子を思い出されたり、手作りの芋掘り体験をしていただいたり、笑顔が見られたひとときでした。
◆虹の郷シアター
ご家族から提供頂いた写真や手紙などを、想いを込めたメッセージとともに映像化し、入所されている皆さんに視聴していただきました。
若き頃のご様子や家族とのかけがえのない思い出を懐かしみ、感極まったご様子の方もいらっしゃいました。
◆誕生日のお祝い
入所者の誕生日にお祝い会を行いました。歌を歌って手作りのメッセージカードを渡しました。
誕生日は誰にとっても特別な日。普段は口数が少ない方もうれしそうな表情を見せてくださいました。
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