10月9日役場仁多庁舎で町民の方を対象に、奥出雲町認知症講座「認知症世界の歩き方」を開催しました。今年度から既存のサポーター養成講座に加え新たに、認知症のある方の視点から学ぶ教材をとりいれました。初めに「認知症のある方が見ている世界」のスライドを見ていただきそのあとグループワークを行い、お互いに意見を出し合っておられました。限られた時間でしたが情報交換など積極的に話をされ認知症について理解を深められました。
*認知症サポーターとは、認知症について正しく理解をし、認知症の人やその家族を見守り、自分のできる範囲で手助けをする人です
◆感想
・認知症の偏見を無くし、本人との会話を大切にし相談できる人を頼るようにしたいです
・グループワークで行うと他の考え方も聞くことができてとても参考になりました
・いろんな見方ができて良かったです
・一つ一つの言動の背景を推理する大切さを学んだ
・本人のことがわかりよかったです など
認知症サポーター養成講座を受講して頂ける団体・個人を募集しております。詳しくは下記にお問合せ下さい。
問合せ:奥出雲町地域包括支援センター
【電話】54-2512
【有線】31-5000(内線5283)
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