■カーテンの工夫で部屋を暖かく
平たい一枚布カーテンやシェード、ロールスクリーン・ブラインドでは冷たい空気が部屋に入ってきます。
暖かく過ごすには、断熱すること、つまりお部屋と窓の間に空気層を作ることが大切です。
ヒダのあるカーテンで窓をしっかり大きく覆い、床に付くぐらいの長さにすることで暖かい空気を逃がしません。
カーテン生地はしっかり目が詰まった保温性の高い素材を選び、裏地の付いた品物を選びましょう。
ハチの巣のような六角形の筒をつなげた形状のハニカムシェードは、六角形の空気の層が遮熱効果も非常に高い上に防音効果が期待できます。
ただし、視界を塞ぎ、日光も遮ってしまうため日中も室内が暗くなるのがデメリットです。
結露でカーテンが濡れて困ってしまう場合は、断熱材(空気をたくさん含んだ素材)例えば、ウレタンマットやプチプチをガラス面に貼ると効果があります。
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