労働者協同組合33(代表 和久利健さん)が主催する親子で味噌づくり体験が、2月3日に三成中央公民館で開催され、講師である堀江真由美先生の指導のもと、町内外の親子14組が味噌づくりをしました。
参加者は塩と麹を混ぜ、そこに、煮上げられた大豆を入れ、潰しながら全体を混ぜ合わせ、大豆の粒がなくなるまで潰すのは重労働ですが、親子で会話をしながら楽しく体験をする姿がありました。その後、しっかり混ざった味噌の空気を抜きながら容器に入れ、カビを防止するために縁に酒粕を敷き、約1年間熟成します。
体験後、参加者は、堀江先生が作った味噌を使用した味噌汁を堪能し、「美味しい。優しい味がする。」と話し、自身の味噌が完成するのを心待ちにしている様子でした。
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