行政各般にわたりご尽力いただきました藤原努副町長が3月31日に退任されました。
藤原副町長は、令和2年4月の就任以来、町職員として37年間在職された経験と知識をもって、4年にわたり町政運営にご尽力いただきました。
副町長就任時は、新型コロナウイルス感染症が拡大し、緊急事態宣言が発出された頃で、町内の感染拡大防止に努められたほか、国の臨時交付金を最大限に活用され、町民への迅速な給付と事業者への事業継続に向けた支援にあたり、率先して陣頭指揮を執られました。また、第三セクター全体にかかる在り方検討においても、独立採算の原則を果たせるよう、委員会の先生方と精力的に意見交換をされました。
藤原副町長は、退任に際し、「奥出雲町は食や自然など、地域資源に恵まれていることを、度々町外の方からお聞きします。これらの地域資源が更に脚光を浴び、奥出雲町が益々発展することをご祈念申し上げます。」と話されました。
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