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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)…このマークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

◆市長日記 交通事故ゼロへ
1月9日に「安来市交通指導員出発式」を開催し、出席した19人の交通指導員を前にあいさつをしました。
安来市では現在51人の交通指導員を任命しており、児童・高齢者に対する交通安全指導や自転車の乗り方指導、市内行事の交通誘導など、地域社会における交通安全の推進に取り組んでいただいています。

◆安来節で新春祝う(f)
安来節保存会による「令和6年唄い初め会」が1月8日にアルテピアで開催され、各地の支部から代表者が集う競演や、上位昇格者の披露出演、准名人・名人の出演など、円熟した安来節が披露された日となりました。
令和6年の上位昇格者は准名人1人、大師範8人。銭太鼓で大師範に昇格した岩佐光恵さんは「今後は自身の技術向上だけでなく、後進への継承にも力を入れたいと思っています。体操にもなるので、皆さん気軽に始めてみてほしいです」と話しました。

◆唯一満点での受賞
小中学生がクイズのような難問にチャレンジしながら、算数・数学への興味関心を高めることを目的に開催された島根県主催の「しまね数(すう)リンピック」。その中学校個人の部で最優秀賞(各部門の最高得点者)を受賞した広瀬中学校3年の佐藤晴至(せいじ)さんが、12月27日に田中市長と秦教育長を訪問し、受賞報告をしました。
佐藤さんは各部門の全参加者の中で唯一100点満点の成績を残し、「最後の挑戦で100点を取ることができてとてもうれしかったです」と話しました。

◆湯治の宿がリニューアル
令和5年6月1日から改修工事のため休館していた湯田山荘が1月28日にリニューアルオープンし、セレモニーが行われました。今回の工事では、冬期一時居住施設としての改修や、老朽箇所の長寿命化、実証実験のためのコインランドリーを新設。
湯田山荘の飯塚彰(しょう)支配人は、「“ゆったりとくつろげる第2のお家”をコンセプトとしており、自然豊かな比田の四季折々の風景の中でゆったりとくつろいで、心と体を癒やしていただけたらうれしい」と話しました。

◆安高生が地域課題に挑む
1月21日にアルテピアで、「UNIFES」が開催されました。これは安来高校2年生の「総合的な探究の時間」のグループ活動のうちの1つです。
音楽活動の披露の場づくりを目的とする班と、シニア世代と交流する班の2班が企画。交流班の比田渚さんは「世代間交流の機会をつくることを目的に、交流を楽しめ、手先を使うものづくり活動になるようお菓子作りを選びました。作るだけでなく販売することがやりがいにもつながると思い収益を義援金にすることにしました」と話しました。

◆未来のIT人材が提案
1月12日に安来市立歴史資料館で、月山富田城跡の課題の解決と魅力の向上にICTを活用しようと昨年の4月から探究活動を進めてきた情報科学高校の生徒9人による「課題研究 観光ビジネス班(歴史探究)成果報告会」が行われました。生徒からは、月山富田城跡の各所に2次元コード付きの案内板を設置して読み取るとその場所の情報を知ることができたり、AR(現実世界にデジタル情報を付加する技術)を用いてスマートフォン越しに武将や馬を城跡に出現させるなどの提案が報告されました。

◆大盛況となった年末市
12月27日に安来市学習訓練センターで安来農林振興協議会主催の「緑のフェスティバル青空年末市」が開催されました。当日は販売開始前から行列ができるほどの盛況ぶり。来場者は、市内の生産者団体が販売するお餅や切り花、しめ縄などのお正月の準備品を中心に買い求めていました。
主催者は「コロナ禍が落ち着いて2回目の開催でしたが、前回よりも多くの人にお越しいただきありがとうございました。引き続き皆さまに喜ばれるようなイベントを開催していきたい」と話しました。

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