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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)…このマークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

◆市長日記 新園舎完成を祝う(f)
4月23日に、あゆみ保育園の新園舎完成式典に出席しました。平成8年に建設されたあゆみ保育園は、旧園舎の敷地が島根県の土砂災害特別警戒区域に指定されたことにより、島田小学校の隣に移転しました。
自然豊かな環境と木の温もりあふれる園舎の中で、質の高い保育によって園児たちが健やかに成長することを期待しています。

◆上手にたこを揚げたよ
第35回島根県スポーツ・レクリエーション祭のスポレク広場安来会場として、安来レクリエーション協会と安来凧同好会による「凧あげandニュースポーツ広場」が4月29日に中海ふれあい公園で開催されました。
当日は多くの親子が来場し、たこ揚げのほか、ラダーゲッターやスカットボール、バッゴーなどのニュースポーツを楽しみました。
島根県スポーツ・レクリエーション祭では、年間を通して県内各所でイベントを開催しています。

◆竹の切符で産地をPR
道の駅あらエッサ特別記念切符「広瀬藍染きっぷ」に続く第2弾「島田の竹きっぷ」が完成し、4月12日に田中市長に報告がありました。
この切符は、安来市の特産品「島田たけのこ」が成長した「竹」を材料に、クーパーウッドワークスの佐伯謙介さんが切符サイズに加工し、株式会社サンライズさんこうが印刷を手がけたものです。
4月16日のイベント「たけのこ祭り」の開催時から、農産物等直売所「なかうみ菜彩館」で100枚限定で販売されています。

◆若者・地域をつなぐ
4月12日に広瀬町比田地区で、19件目となる「地域から出産おめでとうお祝い」の贈呈が行われました。この事業は、地域の宝である赤ちゃんの誕生をお祝いし、子育て世代とのつながりをつくりたいという思いからスタート。えーひだカンパニーが中心となり趣旨に賛同する事業所や個人から提供してもらった品物等を贈呈しています。
今回、品物を受け取った野尻夫妻は「比田全体からお祝いしてもらっているみたいで、嬉しかったです」と話していました。

◆連携で地域活性化
DXの推進による地域課題の解決、女性活躍の推進など、地域の一層の活性化や市民サービスの向上に協働で取り組むため、4月26日に市とエカイブ・エージェント株式会社は包括連携協定を締結しました。同社代表取締役社長の松浦さんは「今まで培ってきたネットワークや技術を用い、市の発展のために挑戦していきたい」と話していました。
また同日、同社開発で5月19日リリース予定の、市の情報全般を提供する地域情報プラットフォームアプリ「LocaCo(ロカコ)」の体験会もありました。

◆おかげさまで30周年
4月29日に和鋼博物館開館30周年記念事業春季企画展「そこにも!ハガネ技術展」のオープニングセレモニーを開催しました。
セレモニーでは、株式会社プロテリアル安来工場副工場長兼技術部長の恩田靖久さんによる記念講演「ヤスキハガネの発展と未来」があり、「安来にしかできない「モノづくり」がある」、「安来でしかできない産業がある」、「安来でしか叶えられない未来がある」と締めくくり、ハガネのまち安来の益々の発展に思いを馳せる機会となりました。

◆無病息災を竜に願う
3月30日に伯太町草野で、竜を見立てた長いしめ縄を作る伝統行事「にはんさん」が行われました。
旧暦2月の中頃に行う行事だから、涅槃(ねはん)が訛(なま)ったからなど、名前の由来が諸説ある「にはんさん」。災いや疫病から村を守ることを目的とした行事で、できた竜は集落の入り口である橋の付近に設置されます。
今年の竜の長さは10mほどになりました。行事の中心となっている妹尾秀樹さんは「今年も良い出来栄えではないかと思います」と話していました。

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