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たうんとぴっくす

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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
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◆市長日記 交通網の充実を期待
8月23日に行われた「仮称安来スマートインターチェンジ建設促進期成同盟会」設立総会に出席しました。
アクセス性の向上による観光・産業振興、救急救命活動の迅速化といった効果が見込まれる新規スマートインターチェンジ。今後も要望活動等、建設の早期実現に向けた取り組みを続けていきます。

◆助け合いながら運搬
安来市商工会が実施する「月山富田城跡ライトアップ」のお手伝いとして、7月31日に安来高校バスケットボール部の生徒10人が、使用する機材を山中御殿平から三ノ丸まで人力で運びました。男子はおよそ14kg、女子はおよそ8kgの機材を運搬。
参加した神門祭(ごうどさい)さんは、「思っていたより暑くてきつかったです。自分たちが頑張った分、みんながライトアップを見てくれたらうれしいです」と話していました。
月山富田城跡ライトアップは11月24日まで。

◆科学を学ぶものづくり
8月3日に島田交流センター・島田小学校校庭でペットボトルロケット大会が開催されました。これは、自然体験やものづくりを通じて、児童交流の促進・地域や自然への愛着育成を目的とする「やすぎ子ども探検隊」の一環です。
参加者は、製作したロケットを実際に打ち上げ、勢いよく空へ上がる様子に歓声を上げていました。渡辺聖大(まさひろ)さんは「ロケットの羽を付けるのが難しかった。手伝ってくれた中学生のアドバイスのおかげで遠くまで飛び嬉しい」と話していました。

◆初のドジョウメインの祭
8月20日にアルテピアで「やすぎどじょうフェア」が開催されました。ドジョウ料理の試食・販売、どじょう掬い踊りやドジョウすくい体験など、ドジョウに関連したブースやステージイベントが大集合する市内初の取り組みとなりました。
企画の中心は、地域おこし協力隊のトマ シャタブディ シャハさん。バングラデシュ出身のトマさんは「出身地でもなじみ深いドジョウを活用して地域を盛り上げたいと思っています。この取り組みを今後も続けたいです」と思いを語りました。

◆先人の知恵学ぶ砂鉄採取
夏休み期間に合わせ3回開催された和鋼博物館公開講座「鉄(かんな)穴流しの模型で砂鉄採取の体験学習」。近世の中国地方の山地におけるたたら製鉄では、砂鉄を集めるために鉄穴流しという手法が使われていました。今回の講座では、その手法を模型で体験。
8月5日の講座に参加した沖本優奈さんは「水を利用して土砂から砂鉄を分けていたと知り驚きました。模型の山が一気に崩れてしまわないようにしながら土砂を水に入れることが、難しくも楽しかったです」と話していました。

◆4年ぶりの熱い競演
安来節の日本一を決める「安来節全国優勝大会」が、8月15日から17日の3日間、総合文化ホールアルテピアで4年ぶりに開催されました。全国6ブロックの予選を勝ち抜いた安来節保存会の会員が一般と少年の部に分かれて階級ごとに5種目を熱演。
少年二段の部の鼓、少年三段の部の唄と絃(げん)(三味線)で優勝した本部道場の澤田氣(いぶき)さんは「とてもうれしいです。観客から拍手をもらい自信がつきました。先生をはじめ、支えて下さった方々へ恩返しができました。日々精進を続けます」と話しました。

◆認知症を科学的に予防
7月30日に総合文化ホールアルテピアで「安来認知症講演会」が開催されました。平成27年に開設された「安来第一病院認知症疾患医療センター」が、市民向けフォーラムとして開催するもので、鳥取大学医学部教授の浦上克哉氏を講師に招き「科学的に正しい認知症予防」の演題で講演がありました。
浦上氏は、「2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推測されている。血管性認知症発症の危険因子は年代によって異なるので、年代別に予防方法を変えていくことが重要」と話しました。

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