安来市では年2回、家庭から出た燃やすごみの成分検査を行っています。
令和4年度の成分検査結果では、出されたごみ種類で見ると、紙・布類が約56%、食品の食べ残しや野菜くずといった食品類が22%と大きな割合を占めていました。
燃やすごみの半分を占める紙・布類の量を減らすことが、ごみの減量化に大きくつながります。リサイクルできる紙は、雑がみ(その他の紙類)などに分別し、再利用が可能な衣類はリサイクルステーションに出しましょう。
また、食品は必要な量だけ購入すること、食べ残しのないよう心がけること、生ごみの水切りをすることなど、ごみの減量化にご協力をお願いします。
なお、汚れなどで着られない衣類を燃やすごみで出すときは、30cm以内に切ってからごみ袋に入れて出してください。
令和4年度ごみ質調査結果
問合せ:環境政策課
【電話】23-3100
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