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たうんとぴっくす

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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)…このマークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

◆市長日記 電動車両で災害時支援
5月22日に、市と三菱自動車工業株式会社、西日本三菱自動車販売株式会社は「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結しました。協定締結により、災害時には、避難所等での電力確保のため電動車両が市へ貸与され、より安定した電力供給が可能となります。
市では「安全で安心してくらせるまち」を目指し、引き続き災害対策強化に取り組みます。

◆圧巻のアンサンブル
5月25日に世界を股にかけて活動するケルト音楽のクール系アイリッシュバンド「FLOOK(フルック)」が、アルテピアでの公演を前に広瀬中学校で出張公演を行いました。
演奏の合間には、質問コーナーなどがあり、生徒が歌う安来節にあわせて即興で伴奏するなど観客と一体となった楽しいステージとなりました。
演奏を聴いた吹奏楽部の石田藍璃(あいり)さんは、「私もFLOOKのように楽しい雰囲気を伝えられるような演奏をしたい」と話していました。

◆5万6千株がお出迎え(f)
4月22日から5月7日にかけて、広瀬町東比田永田地区で「猿隠(さるがくれ)高原シバザクラ祭り」が開催されました。
5月3日にはステージイベントが行われ、よさこい踊りや、シバザクラに囲まれた田んぼの中に設置された特設ステージではジャズライブが行われるなど、祭りを盛り上げていました。
永田地区では、10年前からシバザクラの植栽を始め、現在は1万2千平方メートルに5万6千株のシバザクラが植わっています。

◆学校給食に金芽米を使用
5月10日に「安来市、島根県農業協同組合及び東洋ライス株式会社の包括連携に関する協定」の締結式がありました。
この協定による最初の取り組みとして、6月5日から市内全ての小中学校と安来幼稚園の米飯給食を、東洋ライス株式会社の技術を用いて島根県農業協同組合が精米加工を行う安来市産の「金芽米」に切り替えています。「金芽米」は、ビタミンやミネラルなどの滋養源である玄米の栄養を残したままの、おいしく、消化性に優れたコメです。

◆4年ぶりの稚児行列
5月5日に広瀬町広瀬の洞光寺で、お釈迦さまの誕生を祝う「釈尊降誕会(しゃくそんごうたんえ)花まつり」がありました。この行事は、広瀬仏教会主催で昭和5年(1930年)から続いており、今年は4年ぶりにきらびやかな装束をまとった稚児行列も行われました。
妹の琉唯(るい)さん、弟の律(りつ)くんと一緒に稚児として参加した坂田葵唯(あおい)さんは「初めて参加しました。冠が思ったより重くて被るのが大変だったけど、友達が見に来てくれてうれしかったです。また機会があれば参加したいです」と話していました。

◆唄に合わせ花田植え(f)
5月21日にえーひだ市場前の田んぼで、4年ぶりに伝統芸能の花田植えが開催されました。機械を使わない時代の田植えが再現された花田植え。人の入った模型の牛が田んぼを整えた後、市の無形文化財である追神(おいがみ)頭打(かしらうち)の太鼓や踊り、左下(さげ)唄という田植え唄に合わせて一斉に田植えが行われました。
田植えには地元の人だけでなく、島根総合福祉専門学校の学生等も参加。錦織愛里さんは「膝下まで水が張った中で苗をきれいに植えるのが難しく感じました」と話していました。

◆安全運転の意識向上を
全国的に交通事故防止のための取り組みを行う「全国交通安全運動」。令和5年春の全国交通安全運動は5月11日~20日に実施されました。市でも、安来市交通安全協会が中心となり、通勤や子どもたちの登下校といった時間帯にあわせて街頭指導等を行いました。
11日には道の駅あらエッサで、米子市交通安全協会などと合同でチラシ・グッズ配布を実施。ドライバーに対し、ゆとりある運転やシートベルト着用など、交通安全を意識するよう声かけしました。

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