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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)…このマークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

◆市長日記 やすぎ和牛発展を願う(f)
7月7日に、安来農林振興協議会会長として種畜共進会に出席し、会を通じ、相互の情報交換や親睦を深め、畜産経営の意欲につなげてほしいとあいさつしました。
令和9年度に北海道で開催される全国和牛共進会に向けて、市の優秀な牛を出品できるよう、引き続き生産者、関係機関と連携して取り組んでいきます。

◆人と地域つなぐまちゼミ
役立つ知識や情報、趣味の楽しみ方を無料で学ぶことができる、安来商工会議所主催の「第15回得する街のゼミナール(安来まちゼミ)」。今回は夏休み期間の開催となり、親子で楽しめるもの、子ども向けのものも充実したラインナップとなりました。
まちゼミ初参加となるはしまやでは、7月24日、26日、28日に自由研究をお手伝い。秦靖英代表取締役は「水と油を使った実験を通じて、自由研究をしながら世界の環境問題についても関心を持ってほしいと思い開催しました」と話しました。

◆地域のチカラで目指す
7月24日に犯罪や非行のないまちづくりの推進を図るため、第73回“社会を明るくする運動”令和5年度「青少年の非行・被害防止全国強調月間」安来市推進大会がアルテピアで開催されました。
大会では、内閣総理大臣や島根県知事、島根県警察本部長、島根県教育委員会教育長からのメッセージ伝達のほか、伯太中学校1年の川上知穂(ちほ)さんと3年の神谷笑花(えみか)さんによる作文発表などが行われ、大会宣言では、全ての人が明るく住みよい社会の構築に向けた重点事項が読み上げられました。

◆文化振興の裾野を拡大
7月23日に市の地域づくりジャンプアップ事業の補助金を活用した「文化協会まつり」が安来市文化協会の事務所移転先である和鋼博物館で開催されました。当日は、ワークショップやフリーマーケット、飲食コーナーなどがあり、多くの来場者で賑わいました。
文化振興の裾野を広げる活動をしている文化協会を知ってもらうことを目的に毎年開催されており、企画委員長の三島静夫さんは、「これからもイベントを積極的に開催していきたい」と話していました。

◆自分の未来に出会う
7月1日に一風亭で、安来市と島根県立大学が連携して実施している高大キャリア教育プログラム「KENDAI未来アトリエ」第2回交流ワークが開催されました。市内の高校に通う生徒が、様々な分野で作り出す仕事に従事しているゲスト講師と交流し、自分の未来を考えるきっかけとなりました。
参加した情報科学高校3年の高橋琥河(こうが)さんは、「IT関係の人の話が聞きたくて参加しました。ITだけでなく、その他の分野の人の話もとても興味深くて有意義な時間でした」と話していました。

◆心震わすクラシック
7月2日にアルテピアで、NHKの「ベストオブクラシック」公開収録が行われました。
第一線で活動する演奏家のコンサートを楽しめるこの番組。観客は、タンゴなどでおなじみの楽器「バンドネオン」と、日本で数少ない常設の弦楽四重奏団による美しい音色に聞き入っていました。
今回収録した内容については、8月10日19時からNHKFMの「ベストオブクラシック」で放送したほか、9月8日5時からBSプレミアム・BS4Kの「クラシック倶楽部」で放送予定です。

◆省エネ技術を発明
多大な功績を挙げた、または今後の功績が期待される発明等を表彰する「全国発明表彰」。プロテリアル安来工場の脱炭素社会に貢献できる発明が、令和5年度の表彰で特別賞を受賞しました。
鋼材を加工するには、元来は加熱炉を使い、加熱後にゆっくり冷やす工程が必要でした。この工程を改良したのが、今回受賞の「加熱炉を使わない鋼材の焼鈍(しょうどん)方法の発明」です。安全性が高く、加熱炉に使われていた燃料・電気が不要で省エネルギー化にも貢献できるという点でも評価されています。

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