年末年始等の帰省時には実家等での消費者トラブルの確認を

26／32

高齢者の消費者トラブルを防ぐためには、不審な人の出入りがある、困った様子がある等、身近な人が、日頃から高齢者を見守り、変化に気づくことが重要です。トラブルに気づいたら、できるだけ早く相談ください。

◆よくあるトラブルとトラブルにならないために
▽屋根工事の点検商法
修理業者を名乗る者からの「屋根を無料で点検します」「今なら特別価格」「保険金で修理できます」といった話をされたら要注意。
すぐに決めないで、本当に必要か、妥当な金額か、周囲の人に一度相談してみましょう。

▽訪問購入
・事業者からの訪問の電話に安易に承諾しない
・突然訪問してきた事業者を家に入れない
・事前に事業者名、買い取り対象を確認する
・承諾していない貴金属の売却はきっぱり断る
・契約書等の書面をしっかり確認する
※クーリング・オフ期間は、物品の引渡しを拒否できます。
消費生活センターでは、商品やサービス等に関する消費者トラブルの相談を受け付けています。
専門の相談員が、トラブルが起きた事業者との自主交渉の方法や具体的な解決策などについて助言します。相談は無料です。
電話相談は随時受け付けていますが、来庁での相談を希望する場合は、電話または「安来市相談・健(検)診等予約サイト」で予約をお願いします。
詳しくは市ホームページ(本紙二次元コード)を確認ください。

問合せ：安来市消費生活センター(人権施策推進課内)
【電話】23-3068