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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)マークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

■Instagramからこんにちは
インスタグラムでほぼ毎週、市の景色を紹介中です。
8月の投稿から2カ所をご紹介!
右:やすぎ図書館
左:能義平野
安来市公式アカウントは本紙二次元コードをご覧ください。

■フェンシング全国大会入賞
フェンシングの全国大会で優秀な成績を収めた5人が、8月8日に結果等を田中市長へ報告しました。
報告者は「令和6年度全国高校総体(インターハイ)フェンシング競技大会」の個人対抗男子フルーレで8位入賞の村田さん(安来高校)と「第10回全国中学生フェンシング選手権大会」の女子団体戦第2位のチーム(安来フェンシングクラブ)。
日本代表選手が名を連ねる上位陣に食い込んだ村田さんは「強い選手達を追い越すという気持ちで、全力を出し切れました」と試合を振り返りました。

■灯火が彩る夏祭り
8月24日に井尻交流センター周辺で「井尻夏祭り」が開催されました。地域の子どもたち中心に活動している「井尻もりあげ隊」による屋台や交流センターでの演奏会、SDGsに配慮し使用済み食用油を使った万灯籠など、大盛況の祭りとなりました。
実行委員会の白根会長は「土曜日の開催となったこと、折り込みチラシを作成したこと、何より、井尻内外から大勢の人に出店やステージ等に参加いただいたことで、これほどの賑わいとなりました。今後もこうした縁を大切にしたいです」と話しました。

■水の力で砂鉄集め
鋼の材料となる砂鉄。中国山地では「鉄穴(かんな)流し」といって、砂鉄を含む山土を川に流し砂鉄と土砂の比重の違いを利用して砂鉄を採取していました。和鋼博物館では夏休み中の小学5・6年生を対象に「鉄穴流し模型で砂鉄採取を体験しよう!」を開催しました。参加した安達弘恭(こうすけ)さんは「学校で出前授業を受けて、もっと知りたくなって今日は参加しました。昔の人は技術や機械がないのに、考えて効率のよい方法で砂鉄をとっていて、すごいと思いました」と話しました。

■国スポ出場決定!
10月6日に佐賀県で行われるSAGA2024国民スポーツ大会トライアスロン競技へ安来町出身の渡部創平さんが出場します。6月に行われた予選会の結果から選出された島根県代表です。
高校時代に皆生トライアスロンのボランティアを経験したことがきっかけで競技を始めた渡部さんは「島根代表でレースができることはとてもうれしいです。厳しいレースになると思いますが、県代表に恥じない結果にします。応援よろしくお願いします」と意気込みを語りました。

■熱い戦いの先へ
第78回国民スポーツ大会中国ブロック大会フェンシング競技が8月17・18日に安来市民体育館で行われ、中国五県の各県代表チームが競いました。
安来高等学校と安来第一中学校の生徒を含む島根県代表は少年男子の部で1位、少年女子の部で2位の成績。少年男子の部は10月に佐賀県で行われるSAGA2024国民スポーツ大会に出場します。
渡辺大介監督は「昨年できなかった1回戦を突破し、ベスト8入りを目標にチーム一丸となって頑張ります」と力強く話しました。

■手話の普及活動スタート
手話を一つの言語とし、手話による会話ができる地域を目指したいと考えるろう者と、その思いに賛同する健聴者により、「聴覚障がい者友の会」がこのほど結成され、8月8日に田中市長に結成報告を行いました。
油谷薫会長は「当事者として、学校や公的機関、地域の中で健聴者との交流の機会を積極的に持ちたいです」と、外見からは分かりにくい聴覚障がい者への理解促進と手話の普及について意気込みを語りました。

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