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安来市青少年海外研修事業 世界にふれる 自分が広がる

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島根県安来市

市内の中学生8人が「安来市青少年海外研修事業」に参加し、韓国密陽市などを巡り知見を深めました。
この事業は、青少年に海外の異なる文化や風土に接する機会を提供し、現地の若者との交流を通じ相互理解を深め、国際感覚を身につけてもらうことを目的としています。

◆密陽(ミリアン)市
面積:約799km2
人口:約10万人
安来市と平成2年に姉妹都市になる。えごま、青唐辛子、ナツメ、イチゴ、リンゴなどが特産品。

◆密陽市での研修内容
・嶺南楼(ヨンナムル)見学
現地の中学生8人と合流。朝鮮王朝時代の代表的な楼閣(重層の建築)である嶺南楼を見学しました。
・密陽市役所・密陽市議会見学
アン·ビョング密陽市長との面会後、議場でホ・ホン議長に密陽市議会について説明を受けました。
・国弓場見学
密陽市民に親しまれている弓場を訪問。長い日本の弓(和弓)とは異なる韓国の弓での弓道を体験しました。
・教育支援庁見学
動画で密陽の中学生の生活を学んだ後、付近の小学校に移動し、チームスポーツ(ビッグバレーボール)で現地中学生と交流しました。

密陽市の景色は安来市と似ていて、親近感がありました。この研修に参加して、密陽市と安来市に新しい友達ができたことが本当に嬉しかったです。
内田奈月さん

密陽市の中学生とさまざまな交流をする中で、韓国で日本のアニメが流行っていることが分かったり、日本語が上手な中学生がいることがすごいと思いました。
上田真澄さん

興味を持っていた韓国の文化や食べ物にたくさん触れることができ、とても良い経験になりました。もっといろいろな国の人と交流してみたいと思いました。
村上粋さん

一度でいいから海外に行ってみたいという気持ちから今回の研修に応募しました。いろいろな経験ができたので、自分が一歩成長できたように感じました。
小松原瑠乃さん

韓国の中学生と弓道やビッグバレーボールをしたことが思い出に残っています。この研修で新たな発見、出会いがあったので、応募して良かったと思いました。
飯橋雫さん

海外では、相手の母国語で話すことが会話のきっかけになると実感しました。韓国の文化や人々に触れて、自分の想いを海外の人に伝えたい気持ちが高まりました。
三上唯斗さん

今回の研修は、初めての海外、初めて食べる料理、初めて会う人と初めての連続で緊張しましたが、参加し、韓国のイメージが良い方向に大きく変わりました。
角健太郎さん

半日という短い時間の中で密陽市の中学生と仲良くなれたことは、すごく印象深い思い出になりました。この経験をまわりの人に伝え続けていきたいです。
山本莉央さん

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