文字サイズ
自治体の皆さまへ

たうんとぴっくす

10/31

島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)マークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

■市長日記 自然災害に備える
10月27日に、荒島小学校で安来市防災訓練を行いました。災害の激化・頻発化が問題となる昨今、いつどこで起きるか分からない災害に備えるため、定期的な訓練は欠かせません。
市民の皆さんが「安全で安心して暮らせるまち」を目指し、迅速な災害対応ができるように、引き続き防災力の向上を図ります。

■みて 体験して
総合文化ホールアルテピアで、10月11日から14日まで第20回安来市総合文化祭展示部門を開催しました。
華道・工芸立体・書道・水墨画・俳画・パッチワーク・自由応募部門があり、日頃意欲的に創作されている皆さんの力作が展示されました。
制作体験の募集や展示会場内で体験できる作品もあり、グループや個人、参加の仕方もさまざまでした。素敵な作品と出会い、新たな芸術・文化の扉を開いた人もいたのではないでしょうか。

■ナイフ作り初挑戦!
10月5日・6日に第26回やすぎ刃物まつりを和鋼博物館周辺で開催しました。地元安来をはじめ、全国の有名産地から25社が集い、包丁から農具までさまざまな刃物の展示即売を行いました。著名ナイフメーカーによるアウトドアナイフショーやステージイベント(巻藁切り演武など)を多くの来場者が楽しみました。
博物館前広場では、古代たたら復元操業を同時開催。来場者に見守られながら、43kgの鉧(けら)(たたらによってできる鉄素材)が誕生しました。

■マイ水車から再エネ考察
安来市再生可能エネルギー地産地消ビジョンを策定し、再エネの取り組みを推進する安来市。10月14日には、市民の関心を深めようと、広瀬町下山佐地区でマイクロ水力発電のワークショップ「やすぎミニミニ水力発電親子体験教室」を開催しました。
発電機(水車)はペットボトルを使い作成。イラストなどで個性的にカスタマイズし、水路で発電実験を行いました。子どもたちは、水車を速く回す方法を保護者と考えながら工作し、実際に水車が回ると歓声を上げ喜んでいました。

■4年後の大祭に向けて
10月20日に三日月公園・月山富田城跡周辺で開催された「月山富田城お城まつり」。5年ごとに行われる戦国尼子フェスティバルをより持続性のあるイベントにできないかと、安来市観光協会広瀬支部広瀬分会が主催し、試行的に開催されました。
月山登城ポイントラリーでは、三日月公園をスタートし月山山頂まで登山、公園に戻りゴールというコース。参加者は「距離はありましたが、城跡の要所ごとにクイズに答える場所があり、休憩しつつ楽しめました」と企画を楽しんでいました。

■安来でランランRUN!
「やすぎランニングフェスティバル2024」が、10月27日に中海ふれあい公園で開催されました。
今回から、10km、5km、3km、2kmに加えハーフの部(約21km)が新設され、更に充実した種目数を備えたこの大会。参加者353人が、自分に合った距離をそれぞれのペースで走り抜けました。
2km(小学4年生~6年生)の部で1位になった仲田咲穂さんは「この大会に参加するのは初めてです。たくさんの人と走って、疲れたけどとても楽しく、来年も参加したいと思います」と話しました。

■未来のため環境を守ろう(f)
10月27日に「やすぎ環境フェア」を開催しました。このイベントは、地球温暖化など環境問題が深刻な現代で、環境を守るための取り組みに触れたり考えたりしてもらおうと実施しています。
クイズ大会や燃料電池自動車(水素で走る車)の展示、エコな食品の販売などさまざまなコーナーに多くの人が来訪。参加者がプログラミングしたロボットでポイントを競う「どじょうすくいロボコン」では、かわいらしいデザインや動きに、観客は思わず笑顔を浮かべ見守っていました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU