中海・宍道湖・大山圏域 市長会通信(30)

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■市長会総会及びブロック経済協議会との合同勉強会を開催
8月5日に松江市内において、令和6年度第1回市長会総会を開催し、令和5年度事業報告及び決算報告が承認されました。
総会終了後、中海・宍道湖・大山ブロック経済協議会との合同勉強会を開催しました。NPO法人出雲学研究所理事長藤岡大拙(ふじおかだいせつ)氏の講演「雲伯関係の今昔」では、「今に伝わる出雲神話や弥生遺跡の分布などにより、出雲市から米子市あたりまでは同じ文化圏を誇っていた。また、出雲地方と伯耆地方の方言や大山信仰などからも圏域の結びつきの強さがうかがえる」など、圏域のつながりの深さを感じるお話がありました。
引き続き連携を深め、圏域一体となった取り組みを進めていきます。

■子ども探検スクールを開催
夏休み期間中に、小学4～6年生を対象として、子ども探検スクール(夏企画)を安来、松江、出雲、境港、中海・境水道の5会場で開催しました。
圏域の豊かな自然や環境施設での見学や実験、体験をとおして、圏域の自然環境や再生可能エネルギーについて学習しました。
安来会場は8月4日に伯太町峠之内にある伯太小水力発電所を見学したあと、伯太中央交流センターで発電工作キットを使って、発電の仕組みを学びました。

問合せ：中海・宍道湖・大山圏域市長会事務局
【電話】0852-55-5056