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田中武夫市長による2期目の安来市政がスタート

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島根県安来市

■明るい未来・次の世代につなげる安来市を創るために「3つの柱」で蒔いた種を芽吹かせる事業展開を
11月1日に開かれた市議会定例会開会会議で、田中市長が述べた所信表明を抜粋します。

◆1期目を振り返って
人を大切にし、トップセールスによる安来の魅力発信にも務めながら、「過去に学び」「現状を捉え」「未来につなげる」を信条に、次の世代につなげるまちづくりに向け、財政健全化や小中学校適正配置などの諸課題に正面から向き合いました。
どれも難しい課題ではありますが、市民や議員の皆さん、そして職員とともに「オールやすぎ」で取り組むことで、さまざまな芽が出始めたところです。改めて、皆さんのご理解とご協力に、心から感謝申し上げます。
出始めた芽を形にする、これからの4年間の取り組みが安来市の将来を大きく左右します。より一層の強い責任感、使命感をもって、各種施策、事業を進めてまいります。

◆2期目に力を入れ取り組む「3つの柱」
▽「人口減少対策」
「教育・子育て支援の充実」「雇用の場の創出による若者の定住促進」「安心・安全に暮らせる医療、介護、福祉の充実」の3つの視点から人口減少対策に取り組みます。
人口減少のスピードを抑えつつ、住民の皆さんが安心して便利で豊かな暮らしが営めるよう、デジタルの力も活用しながら、取り組みを進めます。

▽「まちづくり」
これからの安来のまちづくりにおいて重要な転機となる、スマートインターチェンジや切川バイパスの整備に合わせた、新しいまちづくりを着実に進めます。
本市の経済活動基盤を押し上げ、商工業、農業、観光業など、安来の産業発展に尽力します。

▽「行財政改革」
将来に禍根を残さないような財政運営を行うため、引き続き、公共施設マネジメントを推進するなど、行政の効率化を図りながら、財政の健全化に向けた取り組みを進めます。

誰もが幸せを感じ、夢を持ち、安心・安全な暮らしができ、そして、若者に選んでもらえる、そんな安来市にしたいと考えています。
引き続き市民の皆さんの負託に応え、行政のトップとして、スピード感を持って決断・実行し、全身全霊で市政運営に取り組んでまいります。皆さんのより一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

■田中市長の任期
1期目:令和2年10月24日~令和6年10月23日
2期目:令和6年10月24日~令和10年10月23日

■今回の安来市長選挙の動向
10月20日執行の安来市長選挙は、告示日(立候補の受付日)の10月13日に、届出のあった候補者が1人だったため、投票は行われませんでした。

問合せ:選挙管理委員会事務局
【電話】23-3135

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