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たうんとぴっくす

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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)…このマークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

◆市長日記 林業の発展と活性化
12月26日に、住信SBIネット銀行ほか4者と「林業・林政DXの実現及びカーボンニュートラルへの貢献に向けた連携に関する協定」を締結しました。
この協定により、市を含む6者連携のもと、林業・林政DXの加速化による安来市の林業・木材産業の発展と、森林由来クレジットの創出に向けて協働で取り組んでいきます。

◆誰もが生きやすい社会へ(f)
人権への理解を深めてもらおうと、12月9日に「人権フェスティバル つなげて未来や2023 in ひろせ」が広瀬中央交流センターで行われました。
今回は、佐藤みどりさんがLGBT等の当事者として登壇。「左利きの人や血液型がAB型の人と同じくらいの割合、11人に1人がLGBTであると言われていますが、多くの人がカミングアウトできずに苦しい思いを抱えています」と話し、島根県内にも当事者がいる、身近なことであると考えてもらえたらと、体験談を交えながら講演しました。

◆最新の情報技術を楽しむ
12月2日・3日に情報科学高校で「情報ITフェア」が開催されました。生徒たちが企画・運営するブースや企業等とコラボした最新技術を体験できるブースでは、画像生成AI、メタバース、VRといった近年の技術が盛りだくさん。訪れた人はさまざまなITに驚きながらも楽しんでいました。
画面内で人物の手の位置にざるが出現し、動きに連動するドジョウすくいのARゲームを体験した参加者は「持ち上げる動きに反応してドジョウがはねるのが面白かったです」と話していました。

◆弦楽界のスターに学ぶ
音楽との向き合い方を学ぶ「宮田大 チェロ・リサイタル 弦楽クリニック」が、12月14日に第一中学校で開催されました。
チェロ奏者・宮田大さんによる指導と、宮田さんと伴奏のジュリアン・ジェルネさんによる演奏に、弦楽部の生徒たちは、圧倒されつつも真剣に聞き入り、自分の糧としていました。弦楽部長の植田咲希さんは「今までは楽譜通りに間違えないことを意識しすぎていましたが、イメージを音にすることに力を入れたいです」と話していました。

◆地域福祉活動の一助に(f)
12月10日にアルテピアで「歳末たすけあい安来市民余芸大会」が開催され、21組の個人・団体が歌や踊り、楽器の演奏を披露しました。
ブラスバント演奏を披露したやすぎJr.ブラスバントの秦さくらさんは「大きなホールにたくさんのお客さんがいる中で演奏ができて良かったです。2曲だけだったけど、しっかり演奏することができて楽しかったです」と話しました。
この日の収益金は、歳末たすけあい募金として地域福祉活動に役立てられます。

◆口中調味と身土不二
12月1日に伯太中央交流センター(わかさ会館)で、安来市食生活改善推進協議会設立30周年を記念して式典と講演会が開催されました。
講演会では、あそびばキッチンコンソーシアム代表の佐々木久美氏が「美味(おい)しく食べて健康長寿 安来のごはん」と題し、働き盛り世代やシニア世代といった年代ごとに食べてほしい食品が変わっていくこと、その土地でできた食材を食べると健康になれる「身土不二」の食生活を次の世代に伝えてほしいなどのお話がありました。

◆地域活性化のヒント
令和5年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に、広瀬町東比田で活動しているシバザクラの会が選定され、中国四国農政局主催の選定証授与式が12月18日に行われました。
この表彰は、地域の活性化や所得向上の取り組みに対し行われています。水田の盛り土や農道横の斜面へのシバザクラの植栽等を行っているシバザクラの会。植栽による草刈り作業の省力化、共同作業による交流の増加、「シバザクラ祭り」での関係人口増加といった成果が受賞につながりました。

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