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たうんとぴっくす

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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)マークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

■Instagramからこんにちは
インスタグラムでほぼ毎週、市の景色を紹介中です。
6月の投稿から2カ所をご紹介!
安来市公式アカウントは本紙二次元コードをご覧ください。

■イチゴ狩りで異文化交流
安来市多文化共生イベントとして、6月2日にイチゴ狩りを行いました。場所は「高見いちご縁」(下坂田町)で、普段はイチゴ狩りの受け入れはしていませんが、「異文化交流の助けになるのであれば」と、今回のイベントに協力いただきました。
イベントには、外国人27人(6カ国)、日本人14人が参加。最初はぎこちなかった参加者も、グループに分かれてのゲーム、イチゴの取り方やおいしいイチゴの見分け方の教え合いを通じ次第に打ち解け、交流が深まっていました。

■日々の手入れが大切
6月8日に和鋼博物館公開講座「包丁研ぎ教室」を開催しました。川島光善刃物の代表川島達也氏を講師に迎え、キャンセル待ちもある人気講座です。午前と午後12人ずつ包丁の研ぎ方や手入れ方法を学びました。
「刃の付き方には種類があるから、自分の包丁をよく知り、それぞれにあった研ぎ方をすることが大切。プロの研いだ包丁を使い、切れが悪くなれば自分で手入れをして研ぐことが長く使うコツ」と川島講師は話しました。

■コラボ自販機で観光支援
安来市初となる観光支援型自動販売機が、安来節演芸館に設置されました。この自販機の売り上げの一部は、支援金として観光事業に役立てられます。
6月28日には自販機のお披露目式を実施。音声でコラボした安来市出身のラッパー・SKRYU(スクリュー)さんが出席し、実際に飲料を購入して音声を確かめました。SKRYUさんは「現在東京で活動していますが、いつも安来の皆さんからの愛を感じています。何かで安来に貢献したいと思っていたので、今回のコラボはとても嬉しいです」と話しました。

■地域の絆を再確認(f)
6月8日に安来市商工会青年部の「“絆”感謝事業」が行われました。地域貢献を通じ青年部と地域の絆を強化することを目的としたこの事業。今回は、地域医療を支えてきた安来市立病院にスポットを当て、周辺のごみ拾いや中庭の清掃等を実施しました。
当日は他団体等からの参加もあり約100人が集結。青年部の村本剛部長は「予想をはるかに超える参加希望があり、皆さんの市立病院への感謝の気持ちが再確認できました。今後も地域に根ざした活動を行っていきたいと思います」と話しました。

■ドジョウ稚魚を生産池へ
やすぎどじょう生産組合が6月5日・6日に今年度ふ化させたドジョウの稚魚を生産者へ引き渡しました。昨年の猛暑で親ドジョウが影響を受けましたが、今年は183万匹がふ化しました。組合員の生産池へ放養され、早いものは8月のお盆過ぎには出荷が始まる予定です。
小林倬大(たくお)組合長は「昨年生産組合設立20周年を迎え、引き続き市内外の人にやすぎどじょうを楽しんでほしい。新たにドジョウ養殖する人も歓迎したい」と話しました。

■表現を全身で楽しむ
6月28日に島田小学校で「カラダを使ったワークショップ」が開催されました。
参加したのは同小学校の2・3年生。劇作家・演出家の越智(おち)良江さん、俳優の関根好香さんと大石丈太郎さんが講師を務め、多種多様な表現方法を一緒に楽しく試しました。
子どもたちは、渦を巻くイラストに「アンモナイト」「台風」「ヘビ」と想像力を働かせたり、音楽に合わせて手足をのびのびと動かしたり、自由な発想と創造力で表現することを学んでいました。

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