まちの話題や出来事を紹介します
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■市長日記 安来で自分らしく生きる
「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」民謡交流大会の受賞報告を、11月7日に受けました。安来節の唄で審査員特別賞を受賞した田中美幸さんを祝い「楽しみながら末永く続けてほしい」と激励しました。
今後も市では、健康増進・生きがいの高揚を図り、皆さんがいきいきと暮らせるまちづくりを続けていきます。
■消防操法全国1位!
第30回全国消防操法大会小型ポンプの部に島根県の代表で安来市消防団赤江分団が出場しました。
消防操法は、総合審査(チーム全体の規律など)、行動審査(ひとりひとりの行動の正確さ)、時計審査(火点が倒れるまでのタイム計測)の3つの審査の合計得点を競います。
赤江分団は敢闘賞。2番員の二岡洋文さんが優秀選手(個人の部で全国1位)を受賞されました。二岡さんは「熱心な指導や応援のおかげでとても冷静に最善の操法をすることができた」と語りました。
■社交ダンスで世界へ
ダンススポーツ大会「DSAアジアジュニア選手権 香港2024」に日本代表として出場する中学生選手が、11月8日に田中市長を表敬訪問しました。訪問したのは、社交ダンススタジオ「BALLHALL(バルホール)」に所属する江田煌也(こうや)さんと細田琉永(るな)さん。2人は初のアジア大会に「緊張するが全力を出し切ります」「自分たちらしい表現を披露したいです」と意気込みを語りました。
大会本番は11月16日・17日。準決勝進出の好成績を残しました。
■消防士のお仕事を体験(f)
11月9日~15日の秋の火災予防運動期間にあわせ、同月10日に実施された「一日消防署体験学習」。市内小学校の3年生~6年生35人が安来市消防署で防火について学びました。
子どもたちは、消防車での放水、室内火災時の視界を再現した濃煙体験、距離20mのロープ渡り、はしご車の搭乗などを体験。放水体験を終えた1人は「消防車のホースはとても重く、消防士さんが支えてくれてなんとか持てました。いつもがんばっている消防士さんはすごい」と目を輝かせていました。
■ネオ安来節 誕生(f)
「安来節を世界に!」をテーマに伝統芸能である安来節を海外や若者世代に発信するため、RAM RIDER(ラム ライダ)ーさん(サウンドプロデューサー)とKARIN(カリン)さん(コレオグラファー)を迎え、ポップでクールなサウンドに激しいダンスと鮮やかな衣装で表現するまったく新しい「ネオ安来節」が誕生。
11月13日に安来節演芸館で開催した国際会議「お互いフォーラム」の歓迎セレモニーでお披露目されました。通常公演はありませんが、ミュージックビデオなどでお楽しみいただける予定です。
■食事で元気・長生き
11月23日に伯太中央交流センター(わかさ会館)で、食と歯のフェスティバルinやすぎを開催。
講演会では、82歳で現役の料理研究家でもある村上祥子(さちこ)さんが登壇。電子レンジを使った調理の実演をしつつ、1日3食食べることの大切さを語りました。そのほか、20本以上歯を保っている80歳の人を表彰する8020表彰、骨密度や血管年齢などが分かる健康チェックコーナー、クッキング教室、口腔機能を鍛えるミニゲームなどで、あらゆる年齢に食と健康は深くつながっていると啓発しました。
■学びのお手伝い
11月6日、島根県更生保護女性連盟広瀬支部から広瀬小学校へ図書購入費が寄附されました。毎年各子ども園・小中学校へ寄附を行い、子ども達の健やかな学びを支えています。
広瀬小学校の常松校長が「学年により本の好みや必要な種類はさまざまで、図書費の寄附はとてもありがたいです」とお礼を述べると、広瀬地区更生保護女性会の岡﨑憲枝会長と糸原裕子広瀬支部長は、「子ども達の喜ぶ様子が私たちや寄附くださった地域の人の励みになっています」と答えました。
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