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たうんとぴっくす

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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します
(f)このマークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。

■市長日記 救助現場に新風(f)
12月2日に、安来市消防本部に導入された救助工作車について説明を受けました。
火災や交通事故、自然災害などあらゆる場面で利用される救助工作車。「使用する機会がないのが一番だが、有事の際は、この車両を活用し、より安全で迅速な救助活動につなげてほしい」と、消防職員を激励しました。

■アートで促進、相互理解
毎年12月3日~9日は「障害者週間」で、障がいのある人のあらゆる分野への活動参加を促進するため、さまざまな活動や取り組みが行われています。
市では、アルテピアで13日から16日まで「第16回安来市障がい者ふれあい作品展」を開催。障がいのある人が日頃取り組んできた成果物や、趣味の作品などを展示しました。絵画を出展した男性は「他の人の作品を見て、次は貼り絵をしてみたいと思いました」とさらなる創作意欲をかき立てられていました。

■わくわくどきどき体験
11月30日と12月1日の2日間、情報科学高校で「第9回情報ITフェア」が開催されました。生徒が企画するIT技術の体験ブースやIT企業とのコラボブース、eスポーツ大会など盛りだくさん。
自分で描いた魚やイカが大きなスクリーンを泳ぎまわる動くぬりえ水族館は、生徒たちのサポートで小さな子どももすぐに楽しめ、順番待ちになるほど盛況に。生徒たちが日頃学んでいるプログラミングやITに関する知識を生かし、来場者にわくわくどきどき体験を届けました。

■誰もが自分らしく
一人一人が人権について関心を持つ、偏見や差別のない社会を実現するため、安来市で毎年開催している「つなげて未来や」。今年度は「しまね人権フェスティバル2024」を、12月1日にアルテピアで島根県と合同開催しました。
県内の人権団体など27団体が出展。缶バッジなど日常的に目に留まるグッズの配布、動画上映、競技用車いすやボッチャ(すべての人が競い合えるようできたスポーツ)の体験など、工夫を凝らした企画がさまざまな人の関心を集めていました。

■広がるたすけあいの輪
「安来市民余芸大会」が、12月8日にアルテピアで開催されました。5回目の開催を迎え、12月の恒例行事となりつつある今回は参加団体もさらに増え、27組324人が出演。市内のサークルやこども園などの出演者が、日頃の活動の成果を発表したり、練習してきた技を披露したりしました。
この日の収益金は68万5300円。主催の山陰中央新報社・やすぎどじょっこテレビ・安来市社会福祉協議会・安来市から市共同募金委員会へ寄託され、地域福祉活動に利用されます。

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