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松江市長 上定昭仁の「上を向いていこう」Vol.27

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島根県松江市 クリエイティブ・コモンズ

松江市とバスケットボール

先日、松江市バスケットボール協会の設立50周年を記念する式典があり、島根県・松江市とバスケットボールのつながりを改めて辿ることができました。
島根県はかねてより「バスケット王国」と呼ばれ、小学生向けの「ミニバスケットボール」の発祥は1960年代の松江市と言われます。1962年と68年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のバスケットボール(男子)を松江工業高校が制覇するのと前後して、58年と64年の国民体育大会バスケットボール競技・少年男子で、島根県が優勝。さらに、82・83・87・88・89年の全日本クラブバスケットボール選手権大会で、松江工業クラブが優勝すること計5回。2001年の全国中学校体育大会では、市立湖東中学校(男子)が、2002年と15年の全国ミニバス大会では、竹矢アローズ(男子)と大庭ブルーウイングス(女子)がそれぞれブロック優勝するなど、輝かしい実績を残しています。
現在、島根スサノオマジックのフロントを務める広瀬健太さん、安部潤さんなど、松江市出身のプロバスケットボール選手が輩出され、松江市に脈々と受け継がれるバスケットボールの歴史と情熱から、プロチームが本拠を置くのも必然であったと捉えています。
島根スサノオマジックは、2年連続でチャンピオンシップに進出するなどB.LEAGUEのトップチームに躍進し、松江市民に夢と希望を与えてくれるかけがえのない存在になっています。
2026-27シーズンからのNEW B.LEAGUE移行により、島根スサノオマジックは新しいステージに突入します。まずは、新加入の4選手を迎えた今シーズン、10月7日の開幕戦から市民一丸となって島根スサノオマジックを応援してまいりましょう!

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