糖尿病は、血糖値が高い状態が続く病気で、自覚症状がないまま進行し、治療をせずに放置すると、失明や腎不全などさまざまな合併症を引き起こします。糖尿病の患者数(疑い含む)は年々増加しており、世界的な脅威となっています。
「世界糖尿病デー」をきっかけに、自身の生活習慣を見直してみませんか。
■生活習慣の改善で糖尿病を予防しましょう
糖尿病の発症要因は肥満・過食・運動不足・ストレスなどです。特に肥満は大きな要因となっています。予防には、食生活を整え、体を動かし、ストレスをためないようにするなど、生活習慣を改善することが大切です。
■健診を受けて血糖値を確認しましょう
自覚症状の現れにくい糖尿病を発見・予防するためには、まず自分の血糖値を知ることが大切です。年に1回は健診を受けましょう。
問合せ:健康推進課
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