気温や湿度が高くなる夏は、細菌が増えやすくなり、食中毒の危険が高まります。
せっかくの美味しい食べ物も、一歩間違えると食中毒につながりかねません。
安全に食べるための注意点をチェックしましょう。
■チェックポイント
◇調理した食品は早めに食べるように心がけましょう
テイクアウトした食品は、持ち運ぶ時間を短くし、持ち帰ったら早めに食べることが大切です。
◇室温で放置しないように努めましょう
食中毒菌が増えやすい温度(約20℃~50℃)に置く時間をできるだけ短くすることが大切です。
すぐに食べることができない場合は、冷めてから冷蔵庫に入れましょう。
◇しっかり手を洗いましょう
夏場は、生野菜など食品を加熱せず食べる機会が増えます。アルコールでは死滅しないウイルスも存在するので、調理するときは必ず手を洗い、食品に食中毒菌などをつけないことが大切です。
問合せ:松江保健所食品衛生課
【電話】67-7570
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