■第3次松江市行財政改革実施計画(2年度~6年度)
では行財政改革の推進のため、行財政改革大綱を定め、大綱に基づき実施計画を策定しています。9月に行財政改革推進本部会議を開催し、5年度の実施計画の取り組みについて進捗管理を行い、今後に向けての課題を議論しました。
◇5年度の取り組みと成果
・公式LINEの運用を開始し、より多様な方法での情報発信が可能になりました。
・防災メールや防災情報Xなどで広報に努め、災害情報伝達の確実性・迅速性が上がりました。
・窓口の番号案内システム導入により、Web上で待合状況が確認できるようになりました。
・未利用地の売却や貸付を進め、約1億円の効果を挙げました。
・ふるさと寄附の返礼品の充実とポータルサイトの増設により、寄附額が1.8倍になりました。
・文書や財務会計の電子決裁システム普及により、電子決裁率が90%を超え、事務の効率化が進みました。
◇今後に向けての課題
・新庁舎のWi-Fi化によりペーパーレス化を促進するとともに、効率の良いオフィス空間を整備します。
・人口減少などの社会環境の変化に応じた行財政改革を進めていきます。
問合せ:組織戦略課
【電話】55-5193
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