持田地区自治会連合会 会長 矢田幸治
持田地区自治会連合会は、29の自治会で構成されています。人口は新興住宅や集合住宅の建設などで年々増加しており、現在約4,300人となっています。
こうした中、従来からの地域では高齢化により自治会の存続が難しくなる一方、新興住宅地で自治会設立も進んでいます。また集合住宅の住人を準会員として既存の自治会に迎え入れているところもあります。
そこで自治会連合会で、各自治会が抱える課題を把握するため、自治会アンケートを実施したところ、役員のなり手がいない、会員同士の交流がない、奉仕作業が高齢化でうまくいかない、鳥獣被害の拡大、高齢者の見守り、防犯についてなどたくさんの問題が浮き彫りになりました。
これを基に自治会連合会と公民館の共催により、「まちづくりフォーラム」を2月に開催し、課題解決に役立てていくこととしています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>